今週のお題「大切な人へ」

 

恋人のことが大好きで大好きでたまらないのである。

 

なぜ、人は他人の惚気を聞くと不快に思うのだろう?

私は全く気にならないので、ツイッターのTLで知らない人が「あ~彼女カワイイ」「彼氏好きすぎて辛い」「恋人の匂い好きすぎてTシャツをタッパーに入れてたまに開けて嗅いでる」とか、もうしょうでもない惚気でも、「うん、うん、わかるよお~~~~私も恋人が着たTシャツ持って寝るよ~~うんうん~~!」ってなるだけで、不快にはならない。

恋人がいなかった時期もそうだった。絶賛片想い中の相手で妄想したり、想いの人がいない時も、あ~わかる好きな人ほっし~~~…てなるだけだし。

 

なんでもかんでもすぐネガティブに捉えて、カップルは死ねだの爆発しろだの言う人の魂胆が知れない。

 

っていう、それだけでした~文章を書く練習せねば~

 

それでは。

筆がのらない!という表現が正しいのかもわからないが、書くべきことが書けない。一度筆を持ったら意外とすらすら書けるのだろうけれども、その一番最初の簡単な行為ができない!

いつも思っていることはたくさんあるし、それについて書こうと思ってはいる、だけど、私が書く文章が自分の納得できるものになるかといえば必ずしもそうでは無い、みんなが読み応えあるものと認識してくれるかといえば必ずしもそうでは無い、

新年

今週のお題「2020年の抱負」

 

あけましておめでとうございます!

2020年もよろしくお願いいたします。

本当はこんなブログなんて書いている場合ではなくて(あと5日後くらいまでに7000字のレポートを完成させなくてはならないのだ)でも、久しぶりにきちんと自分の思考を文章化したい気持ちになったので。今年の抱負について書いていこうと思います。あと、もちろん、去年を振り返ります。思い出に縋るタイプの人間なので。

 

去年は、近年稀にみる最高の出来の一年だった。

毎年、そう思っているけれど、去年は本当に、良いこと尽くめの一年だった。ボジョレーヌーボーみたいに「50年に一度の出来」「ここ数年で最高」みたいな適当な評価ではなく、本気で、去年を、一昨年を、その前の年を、超えた一年であった。ありがとう2019!(ライブで最後の一曲を披露したアーティストのように。)

 

1月

成人式。区のやつにもちゃんといったけど、小学校に友達がいないことを忘れていた。完全にぼっちだった。帰りに、無料でもらえるココアか何かをもらって、同窓会に向かった。この日も、親と喧嘩していた。

船に乗る。船酔いと戦う日々が始まる。1月の後半はずっと半そでで過ごした。一番寒い時期に、避暑ならぬ避寒ができて、安心。

2月

ずっと船の上にいる。陸にいた時間より海の上にいた時間のほうが長い。星を見る。たくさんの人と会う。たくさんの人と話す。人生初の南半球、赤道を超えた瞬間はデッキで星空を眺めていた。肝っ玉が据わるようになってきて、人前でスピーチすることに抵抗がなくなってきた。

3月

下船。陸酔い。陸酔いって本当にするんですね、ずっと地面が揺れていた状態から陸にあがると、陸が揺れているように錯覚するんです。

恋人と別れる。部活の合宿。友達と会う。時間がたくさんあったぶん、ずっと船のことを考えていたなあ。

4月

本番。やりきったぞ!船降りて1か月でなんとか完成させた、パート練も急遽仕切って、大変だったなあ。

部活で仕切る側になる。バイトを新たに始める。金沢旅行。

5月

船の報告会。バイトを頑張る。

6月

普通の日々。

7月

恋人がいる。夏休みが始まる。SHISHAMOの「夏の恋人」を聴いて、歌詞のようにならないように、と震えていた。

8月

インドネシアに演奏旅行。日本より涼しい。ほぼ赤道直下なのに!下痢と戦う。幸い、演奏中に下痢のピークが来ることはなかった。後に、おじさん(インドネシアに三年住んでいた)に言ったら「いきなりローカルフード食べちゃダメだよ」とのこと。反省しました。強い胃袋がほしい。そんなことより、インドネシアの子どもたちに音楽を届けられて、任務は果たせました。

貯めたお金が無くなる。空港でいきなり2万払わされたりした。辛い。お土産も買えない。辛い。わたしゃ貧乏学生だぞ!2万取るならあらかじめ言ってくれ。

9月

スウェーデン旅行。お金のなくなり方に拍車がかかる。宿代が浮いた(友達のおばさんたちのお家に泊めてもらえた)ことが唯一の救い。スウェーデンは物価が高い。お土産買いたいよ~!でも、旅は経験である。モノより、経験だ。森の中を自転車で駆け巡ったり、海岸でピクニックしたり、観光らしい観光もできて、満足!

部活の合宿。高熱を出す。すみません。楽器が嫌になったり、ならなかったり。

10月

バイオリンが嫌になる。本番。いろいろあった。

11月

奈良に行く。本番が2回。お汁粉に酒をぶち込む。

12月

都響のピンチヒッターで演奏する。本番2回。中学生向けの芸術鑑賞会での演奏!野球部っぽい好青年が目を輝かせて私たちの演奏を聴いていたのが、本当にけなげで、カワイかった。ずっとその目で、音楽を、芸術を、世界を、見ていてくれ。

祖父が亡くなる。死んじゃったじいちゃんを見て泣くばあちゃんとおじさんを見るのが一番つらかった。頻繁にばあちゃんちに行くことを決意。そして実行。

 

こんな感じの一年でした。

 

今年の目標は、

①腹八分目を知る

いつも、恋人と一緒にいると、ものすごい量のご飯とコーヒーを摂取する。最近は、お金もないし、気を付けてはいるけれど、でも、どう考えても食べすぎな時がある。気を付けよう。たくさん噛んでから、飲み込むようにしよう。頼みすぎないようにしよう。

②現実を直視する

なんだか、フワフワした2019年だった。もちろん、良い意味で!常に非日常、日常が非日常みたいなところがあった。でも、2020年は、引退公演、卒論、そして何より就活―そう、私が最も恐れており、避けてきたもの―をやらなければいけないのだ!適度にフワフワしながら、現実を見る一年にしたい。

以上です。

 

それでは

化ける

化粧って、どこからが化粧なんだろう、とふと疑問に思った。

私にとっての化粧のハードルはとてつもなく低くて、下地を塗っただけでも「化粧」としてカウントしている。アイシャドウ塗ってなくてもリップしてなくても下地塗ってればオッケー。そんくらいでいないと、人生やってられないじゃないの!

 

何度もこのブログでは言及した気がするが、化粧というものは、他人に強要するもんではないなとつくづく思う。と同時に、反対に、化粧しないほうがいいよ!と押し付けるのもどうかと思うようになってきた。ずいぶん私も成長したな。

 

私は化粧が好きではない。お化粧すると血色がよくなるし数倍可愛くなれる(気がする)し、なんとなく自信も持てるし、してる時としてない時ではだいぶテンションが違う。化粧した時は、周りの人たちが「なーんだよ、今日化粧してるじゃんかわいい!」と言ってくれるので調子に乗って嬉しい。

だけれど、化粧をしている人(状態動詞ではなく動作動詞としての「テイル」)を見ると、なんだか仮面を塗っているようで、自分を「作っている」ようで、ドキドキしてしまう。口紅を公共の場で塗る人―ご飯を食べ終わった後、ポーチから鏡と口紅を出して塗る動作―も、なんだか見ていてソワソワしてしまう。トイレの洗面台でファンデーションを塗り直す人とか、気になって見ちゃうけど、どんな顔して見守ればいいか分からない。電車内では、リップ塗る人は許せるけど、半目でアイライン引く人は本当に、そのアホ面を写メって本人に見せたい。

 

めんどくさくなったのでここらへんにしておく。

それでは。

夏祭り

長い長い夏休みが終わった。

学生時代の、最後から数えて2番目の夏休みだった。

どんどん「おわり」というものが近づいてきている。「おわり」というものが増えてきている。

It is not an end, it is a new beginning.

というフレーズは、高校時代から耳にタコができるくらい何べんも聴かされてきたし、今もそのことばを信じている。だけれど、おわりというものは、どんどん増えていくし、はじまりというものもどんどん増えていく、でもそのおわりとはじまりの繰り返しを何べんも繰り返していくと、それがあたかも当たり前であるかのように感じられて、どんどん新しいおわりが積み重なって、忘れていってしまうのが、怖い。

 

それでは。

女と煙草と

久しぶりにやけ酒をした。

といっても、私の肝臓はあまりお酒に向いていない。カンパリオレンジとピーチオレンジの2杯で翌日に響くくらい酔えるのだ。ずいぶんコストパフォーマンスの良い身体をしてるな、とつくづく思う。

というか、そもそもやけ酒ってなんだ。酔っぱらったからといって嫌なこと全部忘れることなんてできやしないし、酔っぱらったからといってすべてが解決するわけではない。それでもなお、人間は、アルコールに頼りたくなるものなのだろう。

やけ酒はほどほどにしておきたい。次お酒を飲むのは1週間後くらいかな。

 

それでは。