船酔い
結局他人は他人、私は私なのだ。
やはりそうなのだ。
他人と比べても何も生まれないし、自分がつらくなるだけであって、
見た目とか学歴とか今までやってきたこととか経験値とか、人それぞれ違うのは正直当たり前で、比べることに意味なんてないのだ。
周りは本当に魅力的な人ばかりだった。ベトナムで働いていたり、タイで日本語教師をしていたり、世界中を飛び回ってたり、インターンをやっていたり、就職先について熱く語ってくれたり、1年生でも強い意志を持っていたり、彼らの考え、彼らのやっていることは私からすると途方もなく素晴らしくて遠くて、自分のちっぽけな、レールに沿って生きてきた人生とは比べ物にはならないんじゃないか。
実際そうかもしれない。少なくとも私の物差しではそうだ。
でも他人から見たらどうなのか。
私がやっていることがめちゃくちゃカッコよく見える人だっているだろうし、私の考えにものすごく共感してくれる人もいるだろう。誰がどう自分のことを思っているかなんて言語化しないとわからないのは当たり前だけど、少なくとも、他人からしたら私はものすごくカッコイイのかもしれない。
他人と比べて自分が劣っていることに気づいてモチベーションがあがるのならばそれはサイコウなことだけれど、
他人と比べすぎて自信を失っても、そんなにいいことなんてないんじゃない?
自分の物差しを過信しすぎてはいけない。
そして、他人と比べすぎるのもまた、いけないのだ。
この事業に参加してきます!応援してください。
部活の先輩から教えていただいて、選考を無事通過して参加することになりました。
1月後半から3月頭まで、太平洋のどこかにいます。探さないでください。
それでは。