半年ぶりの海外、1年ぶりの飛行機

今週のお題「わたしと乗り物」

 

ひとつ前の投稿で「旅が好きだ」なんて書いたけど、旅の前は毎回死ぬほど緊張する!

 

前回の海外旅が船だったこともあって、飛行機に乗るのは1年ぶりだ。

チェックイン。荷物検査。イミグレ。搭乗。着席。離陸。

あ~~なんだ、この異世界に足を踏み入れる恐怖!何度もすでに体験したことなのに、一人で飛行機に乗ったこともあるのに、初めての飛行機はお腹の中だったのに、それでもなお、恐怖という恐怖が襲ってきて、タイピングのスピードはどんどん上がって、誤字の数も増えて、何度も打ち直して、うちなおうすのもめんどくさくなってきt、え、(でも読みにくいから打ち直すけど)朝から今までお腹はずっと痛くて、eチケットとパスポートがあるか何度も確認して、持つべきものをすべて持ったか何度も確認して、いらないものまで持とうとしちゃって、とにかく、一日中恐怖と不安との戦いだ。こうしている間にもどんどん家をでる時間は迫っていて(あと1時間弱で出発だ)それでもなおお腹の痛みは治らない。あ、胃薬はスーツケースの中だけど大丈夫かなあ。

 

好きな音楽をずっと聴いていれば治るか。

 

 

今日から怒涛の日々が始まるぞ!

一週間東南アジアにいて、帰ってきたら部活があって、そしたらすぐに北欧に行って、帰国翌日から長野に行く。先週一週間は恋人とデートを重ねる週間だった。

この5週間に、私の夏が詰まっている。

これが終わったら、2週間ひたすらバイオリンと向き合って、バイトをして、そしたら今年の夏休みが終わる。

今がちょうど夏休みの折り返し地点かなあ。今年の夏はきっと、どの夏よりも短くて、どの夏よりも眩しくて、その光を思い出すだけで目が痛くなるような夏になるんだろうな。ってこの台詞、毎年言っている気がするけれど。

でもその輝きを、季節のせいにはしたくない。

夏だから恋人ができたとか、夏だから充実していたとか、そういうのは嫌だ。夏のせい、じゃなくて、来る秋も冬も春も、次の夏も、将来ずっとずっと、大好きな人たちと、大好きな時間を過ごしたい。っていう台詞も、毎年言っている気がするけれど。

 

それでは。行ってきます。